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リーバイスのカスタマイズ料金はいくら?✨ お直し内容別の相場と持ち込み情報まるっと解説!

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リーバイスのジーンズやジャケットを自分だけの一着にカスタマイズしたい!でも、料金はいくらかかるの?という疑問を持っている方も多いでしょう。リーバイスには「The Levi’s® TAILOR SHOP(ザ リーバイス® テーラー ショップ)」というカスタマイズサービスがあり、刺繍、ダメージ加工、シルエット変更、リペアなど様々なカスタマイズが可能です。

このサービスは日本国内の4店舗(原宿、新宿、大阪、福岡天神)で展開されており、2021年5月からは古いリーバイス製品の持ち込みも対応可能になりました。本記事では、リーバイスのカスタマイズ料金やサービス内容、利用方法について詳しく解説します。自分だけのオリジナルデニムを手に入れる参考にしてください。

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記事のポイント!

  1. リーバイスのカスタマイズ料金は加工内容によって500円~9,900円程度
  2. テーラーショップでは刺繍、ダメージ加工、シルエット変更、リペア、アップサイクルが可能
  3. 古いリーバイス製品も持ち込み可能(ジーンズ、トラッカージャケット、デニムシャツ限定)
  4. カスタマイズは内容によって当日完成から1ヶ月以上かかるものまで様々

リーバイスのカスタマイズと料金の詳細

  1. リーバイスのカスタマイズ料金は加工内容により500円~8,800円
  2. テーラーショップで利用できるカスタマイズメニューは4種類
  3. 刺繍カスタマイズは500円からと比較的リーズナブル
  4. ダメージ加工やリペアは1,000円台から依頼可能
  5. テーパードなどのシルエット変更は3,000円以上かかる場合も
  6. アップサイクルは4,400円~でジーンズに新しい命を与える

リーバイスのカスタマイズ料金は加工内容により500円~8,800円

リーバイスのテーラーショップでは、さまざまなカスタマイズサービスを提供しており、料金は加工内容によって異なります。最も手頃なカスタマイズはウォッシュ(洗い)で500円から、本格的な加工になると8,800円以上する場合もあります。

独自調査の結果、カスタマイズの大まかな料金帯は以下のようになっています。刺繍は500円~、ダメージ加工は1,100円~、シルエット変更は3,300円~、リペア(修理)は1,000円~、アップサイクル(再生)は4,400円~となっています。

例えば、人気のカスタマイズである「テーパード加工」は5,500円~、「ウエスト詰め」は3,300円~、「センタークリース(中央の折り目)」は4,400円~です。複数のカスタマイズを組み合わせると、料金はその分加算されていきます。

ある記事によると、ジーンズのテーパード加工とウォッシュを組み合わせた場合、合計で6,000円程度かかったとのこと。また、トラッカージャケットの袖幅詰めとウォッシュの組み合わせで3,500円程度かかったという例もあります。

カスタマイズは注文前に料金を確認できるので、予算に合わせて加工内容を調整することが可能です。テーラーショップのスタッフに相談すれば、希望に近い仕上がりになる最適なカスタマイズプランを提案してもらえます。

テーラーショップで利用できるカスタマイズメニューは4種類

リーバイスのテーラーショップでは、大きく分けて4種類のカスタマイズメニューが用意されています。それぞれのメニューには異なる加工内容が含まれており、自分の希望に合わせて選ぶことができます。

1つ目は「カスタマイズ」と呼ばれる装飾系のメニューです。これには刺繍、ダメージ加工、パネリング(布地のパッチワーク)、スタッズ、パッチ(ワッペン)、ペイント(ペンキ加工)などが含まれます。デニムに個性を出したい方に人気のカテゴリーです。

2つ目は「オルターレーション」と呼ばれるシルエット調整メニューです。裾上げ(ヘム)、ウエスト詰め、レッグ仕立て(テーパードなど)が含まれます。体型やトレンドに合わせて、デニムのシルエットを最適化することができます。

3つ目は「リペア」で、デニムの修理サービスです。穴が開いた部分や擦り切れた部分を補修して、長く愛用できるようにするメニューです。2021年5月からはリーバイス製品であれば、いつ購入したものでも持ち込み修理が可能になりました。

4つ目は「アップサイクル」で、使わなくなったリーバイス製品を別の形に生まれ変わらせるサービスです。トートバッグ、クッションカバー、クラッチバッグ、サコッシュ、巾着などに作り替えることができます。

これらのメニューを組み合わせることで、世界に一つだけのオリジナルデニムを作ることが可能です。テーラーショップではマスターテーラーが直接相談に乗ってくれるので、理想のデニムをイメージしながら相談してみると良いでしょう。

刺繍カスタマイズは500円からと比較的リーズナブル

リーバイスのテーラーショップで最も人気のあるカスタマイズの一つが刺繍です。自分の名前やお気に入りのフレーズ、イラストなどを入れることができ、料金も比較的リーズナブルです。

刺繍には大きく分けて3つのタイプがあります。一つ目は「マシーン刺繍(機械刺繍)」で、文字やシンプルなデザインを入れる場合に使われます。料金は500円~で、文字の大きさや数によって変わります。小さな文字なら550円程度から、大きな文字だと1,100円以上かかることもあります。

二つ目は「手刺繍」で、料金は500円~です。ただし、デザインの複雑さによって料金は大きく変動し、内容によっては「要相談」となります。手刺繍は一針一針丁寧に施されるため、独特の味わいや温かみが出ます。

三つ目は「ハンドル刺繍」で、料金は1,100円~です。これは特殊なミシンを使用した刺繍で、リーバイス原宿フラッグシップストアでのみ提供されているサービスとなります。

刺繍を入れる位置も自由に選べます。ポケットの上、裾の部分、バックポケット、内側など、目立つ場所から隠れた場所まで、好みに合わせて決めることができます。また、刺繍糸の色も豊富に用意されており、デニムの色や雰囲気に合わせて選ぶことができます。

NYLONブログの記事では、「ウチュウジンなのそろそろバレる」という文字を斜めに入れたカスタマイズが紹介されていました。このように自分らしいメッセージやデザインを取り入れることで、世界に一つだけの特別なデニムを作ることができます。

ダメージ加工やリペアは1,000円台から依頼可能

リーバイスのテーラーショップでは、ダメージ加工(リップ加工)やリペア(修理)サービスも人気があり、1,000円台から依頼することができます。これらのサービスは、デニムに独自のヴィンテージ感を出したい方や、大切なデニムを長く愛用したい方におすすめです。

ダメージ加工は、ジーンズにあえて傷やすり切れを作る加工です。一箇所あたり1,100円~となっており、ダメージの大きさや複雑さによって料金が変わります。膝や太もも、ポケット周りなど、好みの場所に自然な風合いのダメージを入れることができます。

一方、リペアサービスは破れや擦り切れたデニムを修理するサービスです。2021年5月からは、リーバイス製品であれば購入時期を問わず持ち込みでの修理が可能になりました。料金はダメージの大きさによって異なり、小さな穴や破れなら1,000円~、大きめのダメージになると5,000円以上かかることもあります。

例えば、GINZAの記事では、ビリビリに破れたバックポケットの修理を依頼し、5cm角以下のダメージ2箇所で合計8,000円だったという例が紹介されています。修理方法も「しっかり叩いて隠す」「ダメージを活かしてデザインぽく仕上げる」など複数の選択肢があり、仕上がりのイメージに合わせて選ぶことができます。

また、ボタンホール(ボタン穴)の裂けも修理可能で、1ホールあたりミシンによるリペアが1,000円、手縫いでのリペアが3,000円となっています。手縫いの方が丁寧な仕上がりになりますが、その分料金も高くなります。

リペアサービスを利用することで、「もう穿けない」と思っていたお気に入りのデニムに新たな命を吹き込むことができます。また、修理することで愛着が増し、より長く大切に使い続けることができるでしょう。

ダメージ加工やリペアは1,000円台から依頼可能

テーパードなどのシルエット変更は3,000円以上かかる場合も

リーバイスのテーラーショップでは、デニムのシルエットを変更するサービス「オルターレーション」も提供しています。中でも人気なのが「テーパード加工」で、裾に向かって細くなるシルエットに仕立て直すサービスです。

テーパード加工の料金は、インシーム(内側の縫い目)のみの場合は5,500円~、アウトシーム(外側の縫い目)のみの場合も5,500円~、そして両方を調整するイン・アウトの場合は7,700円~となっています。一般的な裾上げよりも高額になるのは、デニムの形状を大きく変える技術が必要だからです。

また、ウエスト詰めも人気のサービスで、料金は3,300円~です。詰める量が多いほど料金も上がります。フォルツァスタイルの記事では、501®のシルエットをカスタマイズするために、テーパード加工5,000円とウォッシュ500円を合わせて5,500円かかったという例が紹介されています。

その他のシルエット変更メニューとしては、センタークリース(中央の折り目)がフロントのみで4,400円~、バックのみで4,400円~、フロント・バック両方で6,600円~となっています。また、フレアシルエット(裾が広がるデザイン)への変更は7,700円~です。

Note.comの記事では、古着屋で購入したメンズサイズのリーバイスデニムをウエスト詰めしてもらい、料金は6,600円だったという例が紹介されています。この場合、ウエストを合計9cmも詰める大幅な調整だったため、通常よりも高めの料金設定になったようです。

シルエット変更は料金が高めですが、自分の体型にぴったり合ったデニムに仕上げることができます。特に古着やメンズサイズのデニムを女性が履きたい場合など、シルエット調整は必須と言えるでしょう。理想のフィット感を追求するなら、プロの技術に頼る価値は十分にあります。

アップサイクルは4,400円~でジーンズに新しい命を与える

リーバイスのテーラーショップでは、穿かなくなったデニムやジャケットを別の形に作り変える「アップサイクル」サービスも提供しています。このサービスを利用すれば、思い出のデニムに新たな命を吹き込むことができます。

アップサイクルのメニューには、トートバッグ(8,800円)、クッションカバー(6,600円)、クラッチバッグ(6,600円)、サコッシュ(4,400円)、巾着(4,400円)などがあります。いずれも自分のリーバイス製品を持ち込む必要があります。

例えば、穴が開いてしまって穿けなくなったお気に入りのジーンズや、サイズが合わなくなったデニムジャケットなどを持ち込んで、日常で使える小物に生まれ変わらせることができます。特に愛着のある一着だったり、珍しいヴィンテージものだったりする場合は、アップサイクルによって思い出を形を変えて残すことができます。

プレスリリースによると、このアップサイクルサービスは、リーバイスが掲げるテーマ「Buy Better, Wear Longer(良いものを、長く着よう)」の一環として始まったものです。良質なデニムを長く使い続けることはサステナブルな行動であり、環境にも優しい選択肢となります。

アップサイクルを検討する際は、どの部分をどのように活かしたいかをテーラーと相談すると良いでしょう。例えば、バックポケットの特徴的なステッチをトートバッグの前面に配置したり、ブランドタグをポイントとして残したりなど、デニムならではの要素を活かしたデザインにすることができます。

料金は一見高めに感じるかもしれませんが、オリジナルの一点ものとして考えると納得の価格と言えるでしょう。また、大切にしていたデニムに新たな形で再会できる喜びは、お金では計れない価値があります。

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リーバイスのカスタマイズを利用するための情報

  1. テーラーショップは日本国内に4店舗のみ設置
  2. リーバイスの裾上げは持ち込み商品でも対応可能に
  3. カスタマイズの納期は内容により数週間かかることも
  4. テーラーショップ利用時は事前予約が便利で確実
  5. オンラインではなく店舗での直接相談が最適解
  6. 裾上げのスタイルはカスタマイズできてダサくない仕上がりに
  7. まとめ:リーバイスのカスタマイズ料金と利用方法の総まとめ

テーラーショップは日本国内に4店舗のみ設置

リーバイスのテーラーショップ「The Levi’s® TAILOR SHOP」は、日本国内には限られた4店舗にのみ設置されています。利用を検討している方は、まずは最寄りの店舗を確認しておきましょう。

4店舗の具体的な場所は以下の通りです。

  1. リーバイス® 原宿フラッグシップストア
    • 住所:東京都渋谷区神宮前6-16-12 神宮前グリーンテラス
    • 電話:03-6427-6107
  2. リーバイス® ストア 新宿店
    • 住所:東京都新宿区新宿3-29-12
    • 電話:03-5363-4501
  3. リーバイス® ストア 大阪店
    • 住所:大阪府大阪市中央区西心斎橋1-6-8
    • 電話:06-6241-8134
  4. リーバイス® ストア 福岡天神
    • 住所:福岡県福岡市中央区天神2-5-16 TENJIN21 1F/B1F
    • 電話:092-738-2005

地域的に見ると、東京に2店舗、大阪に1店舗、福岡に1店舗となっており、東日本と西日本のバランスを考慮した配置になっています。しかし、それ以外の地域にお住まいの方は、カスタマイズのために遠方まで足を運ぶ必要があるかもしれません。

各店舗には専門の技術を持ったマスターテーラーが在籍しています。テーラーの人数は店舗によって異なり、例えば原宿フラッグシップストアには3名のテーラースタッフがいるという情報もあります。

また、注意点として、テーラーが不在の場合はサービスを受けられないことがあります。そのため、カスタマイズを希望する場合は、事前に電話で予約を入れておくことをおすすめします。特に週末や祝日など混雑が予想される日は、予約をしておくと安心です。

リーバイスのカスタマイズサービスを受けるためには、これらの店舗に直接足を運ぶ必要があり、オンラインでの受付はしていないようです。遠方からわざわざ来店する価値のあるサービスと言えるでしょう。

リーバイスの裾上げは持ち込み商品でも対応可能に

リーバイスのテーラーショップでは、2021年5月20日(ジーンズの誕生日)以降、リーバイス製品であれば、いつ、どこで購入したものでも持ち込みでのカスタマイズが可能になりました。これにより、古着で購入したリーバイスや長年愛用しているデニムも、プロの技術でカスタマイズできるようになりました。

ただし、持ち込み可能な商品には一定の制限があります。対象となるのは、リーバイス製のジーンズ、トラッカージャケット、デニムシャツの3種類です。また、元の商品の保証ができないため、現在取扱いのない商品、コラボレーション商品、リサイクルショップで購入した商品は、場合によっては受け付けられないこともあるようです。

持ち込み時のもう一つの注意点として、事前に洗濯してからお持ち込みいただくことが推奨されています。これは、衛生面の配慮だけでなく、デニムは洗濯によってサイズが変わることがあるため、正確なカスタマイズをするためにも重要なポイントです。

GINZAの記事によると、10年以上前に購入したヴィンテージクロージングラインのデニムを持ち込んで修理した例も紹介されています。古いものでも、リーバイス製品であれば対応してもらえる可能性が高いようです。

この持ち込みサービスは、「Buy Better, Wear Longer」(良いものを、長く着よう)という理念に基づいています。新しいものをどんどん買い替えるのではなく、良質なデニムを修理しながら長く愛用することを推奨しているのです。

裾上げに関しては、シングルステッチ(880円~)、チェーンステッチ(1,100円~)、カットオフ(1,100円~)、ダブル(2,200円~)、加工残し(2,200円~)など様々なスタイルから選ぶことができます。古着のデニムでも、これらの裾上げオプションを利用することで、より自分らしい一本に仕上げることができるでしょう。

カスタマイズの納期は内容により数週間かかることも

リーバイスのテーラーショップでのカスタマイズ納期は、依頼する内容によって大きく異なります。単純な裾上げやワッペン付けなど簡単な加工であれば当日完成することもありますが、複雑な加工や修理の場合は数週間待つ必要があります。

独自調査の結果、一般的な納期の目安は以下のようになっています:

  • 刺繍(機械刺繍):混雑状況にもよるが、場合によっては当日受け取り可能
  • ワッペン付け:比較的短期間で完成
  • 裾上げ:通常は数日以内
  • ウエスト詰め:約1週間〜1ヶ月
  • テーパード加工:約1週間〜1ヶ月
  • 大きなダメージのリペア:約1ヶ月
  • トラッカージャケットの袖幅詰めなど:3週間〜

例えば、FORZASTYLEの記事では、トラッカージャケットの修理に要する日数が3週間以上かかったという報告がありました。また、Noteの記事では、大幅なウエスト調整に約1ヶ月かかったという例も紹介されています。

カスタマイズを依頼する際には、納期についても事前に確認することをおすすめします。特に急ぎで必要な場合や、旅行前など特定の日までに完成させたい場合は、余裕を持ったスケジュールを組むことが大切です。

また、店舗の混雑状況によっても納期は変動します。ゴールデンウィークや年末年始など、繁忙期は通常よりも時間がかかる可能性があります。テーラーショップのスタッフに相談すれば、現在の混雑状況に基づいた納期の目安を教えてもらえるでしょう。

納期が長いと感じるかもしれませんが、それだけ丁寧な作業が行われているという証でもあります。リーバイスのテーラーショップでは、一着一着に時間をかけて手作業で仕上げています。その結果、長く愛用できる高品質なカスタマイズが実現するのです。

ダメージ加工やリペアは1,000円台から依頼可能

テーラーショップ利用時は事前予約が便利で確実

リーバイスのテーラーショップを利用する際は、事前に電話で予約をしておくことをおすすめします。テーラーショップのサービスは、専門の技術を持ったマスターテーラーが担当するため、テーラーが不在の場合はサービスを受けられないことがあります。

テーラーショップのサービスを受けるにはアポイントメント制となっています。「当日の連絡でも案外予約が取れちゃったりする」との情報もありますが、確実にサービスを受けたい場合は、事前に電話で予約を入れておくのが安心です。

予約の際は、どのようなカスタマイズを希望しているのか、おおよその内容を伝えておくと良いでしょう。例えば「テーパード加工をしたい」「ダメージの修理をお願いしたい」など、簡単で構いませんので伝えておくと、適切なアドバイスや必要な時間の目安を教えてもらえます。

また、カスタマイズを依頼する商品が持ち込みの場合は、リーバイス製品であることを確認しておきましょう。前述のとおり、リーバイス製のジーンズ、トラッカージャケット、デニムシャツが対象となります。

さらに、来店する日時によっても混雑状況は変わります。平日の午前中や開店直後は比較的空いていることが多いようです。Note.comの記事では、「土日でしたがオープンと同時くらいの時間だったからか、店内は落ち着いた雰囲気でした」との記述があります。

テーラーショップでのカスタマイズは、テーラーと直接会話しながら理想のイメージを伝えることができる貴重な機会です。十分な時間をかけて相談したい場合は、特に予約を取っておくことをおすすめします。予約があれば、あなたのために時間を確保してもらえるので、じっくりと相談することができます。

オンラインではなく店舗での直接相談が最適解

リーバイスのカスタマイズサービスは、オンラインではなく店舗での直接相談が最も効果的です。その理由はいくつかあり、特に「一対一のミーティング」の重要性が各所で強調されています。

テーラーショップでは、テーラーが直接お客様の要望をヒアリングし、オーダーシートにまとめていきます。この過程で、専門知識を持つテーラーからのアドバイスを受けることができ、また自分では思いつかなかったアイデアが生まれることもあります。

例えば、GINZAの記事では「どこをどう詰めるかで金額や納期は変わってくる」「ウエストとヒップの差が大きそうなので、ウエストに合わせて詰めてしまうと脱ぎ着がしづらくなってしまう」といったプロならではのアドバイスが紹介されています。こうした専門的な観点からのアドバイスは、オンラインでは得ることが難しいでしょう。

また、カスタマイズの際には実際に試着しながら進めることが重要です。デニムを穿いた状態でテーラーがサイズを測り、ピンで印をつけながら調整していきます。この過程で、理想のシルエットやフィット感を確認しながら進められるのは、店舗での直接相談ならではのメリットです。

刺繍やワッペンを入れる場合も、デニムのどの位置に、どのサイズで入れるかを実物を見ながら決められます。刺繍糸の色やワッペンのデザインも豊富に用意されており、実際に見て触れながら選ぶことができます。

さらに、カスタマイズの料金や納期についても、その場で具体的な見積もりを出してもらえます。複数のカスタマイズを組み合わせる場合や、特殊な加工を希望する場合など、細かい条件によって料金が変わることもあるため、直接相談することで正確な情報を得ることができます。

以上の理由から、リーバイスのカスタマイズを検討している方は、ぜひテーラーショップのある店舗に足を運び、プロのテーラーと直接相談することをおすすめします。その結果、自分の理想により近い、満足度の高いカスタマイズが実現するでしょう。

裾上げのスタイルはカスタマイズできてダサくない仕上がりに

リーバイスのテーラーショップでは、裾上げのスタイルも豊富なバリエーションから選ぶことができます。一般的な裾上げとは異なり、デニムの特性を活かした専門的な仕上げが可能で、結果としてダサくない、むしろスタイリッシュな印象に仕上がります。

裾上げのスタイルは主に以下の5種類があります:

  1. シングルステッチ(880円~):シンプルな一重の縫い目で仕上げるベーシックなスタイル
  2. チェーンステッチ(1,100円~):チェーン状の特殊な縫い目で、ヴィンテージジーンズの雰囲気を出せる
  3. カットオフ(1,100円~):裾を切りっぱなしにして、カジュアルでラフな印象に
  4. ダブル(2,200円~):裾を折り返して二重に縫う、きれいめの印象に
  5. 加工残し(2,200円~):元々のデニムの裾の特徴を残した仕上げ

これらのスタイルから選ぶことで、デニムの全体的な雰囲気やコーディネートのスタイルに合わせた裾上げが可能になります。例えば、カジュアルなスタイルならカットオフ、きれいめコーデにはダブル、ヴィンテージ感を出したいならチェーンステッチというように、目的に応じた選択ができます。

FORZASTYLEの記事では、501®をテーパードさせて現代的なシルエットに変化させた例が紹介されています。「洗濯によってウェストが若干、裾もだいぶ縮み、それに合わせて丈詰め。そして、裾をテーパードさせたので現代的なシルエットに変化し、モダンな印象に」と記述されており、適切な裾上げとシルエット調整により、古典的なデニムでもモダンな印象に仕上げられることが分かります。

また、裾上げの長さも重要なポイントです。ノンウォッシュ(洗濯前)のデニムは洗濯によって縮むため、その点を考慮して裾の長さを決める必要があります。テーラーショップのスタッフは、デニムの素材や加工具合から適切な縮み具合を予測し、理想の長さになるようアドバイスしてくれます。

プロによる裾上げは、町のお直し屋さんでの一般的な裾上げとは一線を画します。デニム専用のミシンや技術を使用し、デニムの特性を熟知したテーラーが担当することで、ダサくない、むしろデニムの魅力を引き出す仕上がりになるのです。

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まとめ:リーバイスのカスタマイズ料金と利用方法の総まとめ

最後に記事のポイントをまとめます。

  1. リーバイスのカスタマイズサービスは「The Levi’s® TAILOR SHOP」で提供され、日本国内に4店舗(原宿、新宿、大阪、福岡天神)ある
  2. カスタマイズの料金は加工内容によって異なり、最も手頃なのはウォッシュの500円から、複雑な加工は8,800円以上かかる場合もある
  3. カスタマイズメニューは「カスタマイズ(装飾)」「オルターレーション(形状変更)」「リペア(修理)」「アップサイクル(再生)」の4種類が提供されている
  4. 刺繍カスタマイズは500円~でリーズナブルに利用でき、機械刺繍、手刺繍、ハンドル刺繍の3種類から選べる
  5. ダメージ加工は一箇所1,100円~、リペア(修理)は小さな穴なら1,000円~、大きなダメージは5,000円以上かかる
  6. テーパード加工は5,500円~、ウエスト詰めは3,300円~と、シルエット変更は比較的高額になる
  7. アップサイクルではジーンズをトートバッグ(8,800円)やクッションカバー(6,600円)などに作り替えられる
  8. 2021年5月20日以降、リーバイス製品なら古着でも持ち込みカスタマイズが可能になった
  9. カスタマイズの納期は内容により当日完成から1ヶ月以上まで様々で、複雑な加工ほど時間がかかる
  10. テーラーショップ利用時は事前予約が確実で、テーラーが不在の場合はサービスを受けられないことがある
  11. カスタマイズはオンラインではなく店舗での直接相談が最適で、テーラーとの一対一のミーティングが重要
  12. 裾上げは5種類のスタイルから選べ、デニムの特性を活かした専門的な仕上げが可能

調査にあたり一部参考にさせて頂いたサイト

  • https://www.levi.jp/tailorshop.html
  • https://forzastyle.com/articles/-/53510
  • https://www.levi.jp/meriyasukun.html
  • https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000057.000046510.html
  • https://note.com/ega_tae_note/n/na5caf3561680
  • https://www.gqjapan.jp/fashion/news/20190413/couture-jeans
  • https://www.nylon.jp/blog/miri/?p=24547
  • https://ginzamag.com/categories/fashion/246573
  • https://www.mistore.jp/shopping/product/900000000000000002270817.html
  • https://qui.tokyo/news/2410-levis-catartproject-galaxycatmoopie